インフルエンザ菌b型(ヒブ)
- 対象
- 生後2か月から開始。4~8週間隔で3回接種します。3回目から7か月以上後、1歳をこえたら4回目を追加接種して完了です。
5歳未満は公費負担(無料)です。
乳幼児期に髄膜炎や喉頭蓋炎など重症感染症を起こす菌です。これらの疾患は命に関わることや後遺症を残すこともある重篤な疾患です。
予防接種・乳幼児健診
5歳未満は公費負担(無料)です。
乳幼児期に髄膜炎や喉頭蓋炎など重症感染症を起こす菌です。これらの疾患は命に関わることや後遺症を残すこともある重篤な疾患です。
5歳未満は公費負担(無料)です。
乳幼児期に敗血症や髄膜炎を起こします。肺炎や中耳炎の原因菌としても多いです。ワクチンは主に前者を防ぐ目的で行われています。
代表的な肝炎を起こすウィルスです。感染がつづくと慢性肝炎、肝硬変や肝臓がんになることもあります。
結核を予防します。結核は成人では肺結核の長引く咳や熱が有名ですが、乳児では全身に結核菌がめぐって髄膜炎や粟粒結核という致死的な疾患を起こします。
麻疹は発熱、発疹から肺炎や脳炎などの合併症をきたす疾患で、非常に強い感染力があります。風疹は‘3日はしか’とも呼ばれる発熱、発疹をきたす疾患で、妊婦が感染すると赤ちゃんに重篤な障害が出る可能性があります。
みずぼうそうとも呼ばれるウイルス感染です。全身に水疱疹が多発し、重篤な状態にいたることもあります。帯状疱疹も同じウイルスが原因で発症します。
ムンプスウイルスの感染で、発熱や耳下腺(耳の下にある唾液腺)の腫れが特徴です。髄膜炎や難聴、精巣炎など重い合併症もあります。
乳幼児健診では、お子さまの発育・発達の状態、気になることや病気がないかを確認させていただきます。また、育児上のご不安やお悩みをお聞きし、解決するお手伝いをさせていただきます。
保護者の方と一緒に子育てをするつもりで考え、お子さまが健康的に成長できるよう応援させていただきます。
3~4か月児健診、6~7か月児健診、9~10か月児健診は、市から配布される受診表を持参して受けていただけます。